バックボーンネットワーク増強で対外接続容量1Tbpsを突破!DDoS対策も強化し、より安定したサービス提供へ

2025/03/19

平素は弊社運営サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

弊社では、バックボーンネットワークの対外接続を強化するとともに、
新たな拠点間接続を行い、対外接続容量が1Tbpsを突破しました。

また、近年増加しているDDoS(分散型サービス拒否)攻撃に対処するため、
グローバル規模で攻撃をブロックできる高性能な対策システムも導入しました。
これらの取り組みにより、さらに安定かつ高品質なサービスの提供が可能となりました。

詳しい強化内容については、以下をご確認ください。

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■ 対外接続の強化

バックボーンネットワークの対外接続の強化により、対外接続容量が1Tbpsを突破しました。
トラフィック増加や高負荷時でも、より安定したサービスが維持できるようになっております。
また、検索エンジンの評価が向上し、SEO対策へ寄与することも期待できます。



■ POPの東阪4拠点体制と、100Gbpsx2構成によるネットワーク強化

弊社のバックボーンネットワーク内におけるPOP
(Point Of Presence=インターネットや通信ネットワークの接続拠点)についても、
従来の東京・大阪2拠点に加えて新たに2拠点を開設し、計4拠点体制を構築しました。
これにより、いずれかの拠点で障害が発生しても他の拠点でバックアップを行うことで、
安定したサービス提供が可能になります。

さらに、全拠点およびデータセンター間を100Gbps専用回線×2の構成で接続。
効率的なデータ伝送を実現するとともに、高い冗長性と信頼性を確保しました。



■ DDoS対策システムの強化

近年増加しているDDoS(分散型サービス拒否)攻撃への対策として、
高性能DDoS対策システムを導入しました。

本システムは、当社ネットワーク内部ではなく
グローバル規模で攻撃をブロックできる仕組みを備えており、
従来よりもサービス停止のリスクを大幅に低減します。
万が一攻撃を受けた場合も、サービスダウンを最小限に抑える設計となっております。

特に、バックボーンネットワーク全体に大きな影響を及ぼす「DDoS障害」においては、
導入前と比べて90%以上(※)の削減に成功しました。

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※導入前後の3ヵ月間の発生件数

弊社では、今後もバックボーンネットワークのさらなる強化に努め、
お客様が安心して利用できる高品質でコストパフォーマンスに優れたサービスの提供に邁進してまいります。