対象：2024年4月1日以前からMinecraft Java版イメージをご利用中のお客様

Minecraftバージョン「1.20.5」以降のバージョンアップでは、サーバーに導入されているJavaのバージョンが古く、Minecraftサーバーに対応していない可能性があります。

マインクラフトマネージャーにて、マネージャーのバージョン表記がない、もしくはバージョン「2.0.0」未満の方は、以下の手順よりJavaのバージョンを更新してください。

※2024年4月1日以降からご利用のお客様は、マネージャーバージョンが「2.0.0」以上となり、自動的にJavaバージョンが更新されます

Javaのバージョン更新手順

1. サーバーに接続

   コマンド入力が必要になるため、サーバーに接続します。
   VPSパネルの「コンソール」、もしくはTera TermなどのSSHクライアントソフトを使用し、サーバーに接続してください。

   VPSパネルへのログイン・操作方法につきましては、「VPSパネル利用方法」をご覧ください。
   Tera Termを使用しての接続方法につきましては、「SSH接続方法」をご覧ください。

   以降でご案内するコマンドにはroot権限が必要となります。
   rootユーザーにてログインするか、各コマンドに対し、sudoコマンドにて実行をお試しください。

2. パッケージの更新

   以下のコマンドを入力し、Enterキーで実行してください。

   apt update -y

3. Javaをインストール

   以下のコマンドを入力し、Enterキーで実行してください。

   apt install -y openjdk-21-jdk

4. Minecraftサーバーを再起動

   以下のコマンドを入力し、Enterキーで実行してください。

   systemctl restart minecraft-server.service