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Strapiアプリイメージを利用する

Strapi とは

「Strapi」は、Node.js環境で動作するオープンソースのヘッドレスCMSです。
ヘッドレスCMSは、従来のCMSと異なり、CMSのバックエンドとして動作します。

必要な処理のみを実装することができ、表示が高速であるというメリットがあります。
フロントエンドを別途用意する必要がありますが、同じJavaScriptで動作するフレームワーク(AngularJS、Vue.js、React.jsなど)を使うと、効率的に開発できます。

フロントエンドはバックエンドからデータをAPIで取得します。
そのため、Webサイト、iOSアプリ、Androidアプリなどで同じデータを参照でき、コンテンツ管理の手間を大幅に減らすことができます。

Strapiアプリイメージインストール手順

Xserver VPSをご利用中の方

利用中のサーバーにStrapiをインストールしたい場合、「OSの再インストール」をご参照の上、インストールを行ってください。

1.「追加申し込み」をクリック

Xserverアカウントへログインし、「追加申し込み」をクリックしてください。

追加申し込み

2.Strapiをインストール

「イメージタイプ」における「アプリケーション」タブより「Strapi」をクリックしてください。

Strapiをインストール

お申し込み・お支払いを完了することでサーバーへ自動でインストールされます。

セットアップ準備

パケットフィルターの設定

VPSパネルの「パケットフィルター設定」から、パケットフィルター設定を「ONにする(推奨)」に設定した上で、「Web」のフィルタールール設定を追加してください。
※SSHクライアントをご利用される際には、「SSH」も設定する必要があります。

パケットフィルターの設定は下記マニュアルからご確認ください。
パケットフィルターの設定について

接続情報の確認

VPSパネルの「コンソール」または「SSH」でVPSにログインすると以下のような情報が表示されます。

データベース情報の確認

管理者アカウントの作成

1.URLにアクセス

接続情報の確認」で確認した、Strapi URLに記載されているURLにブラウザでアクセスし、「Create the first administrator」ボタンをクリックしてください。

URLにアクセス

2.各種情報を入力

「Welcome to Strapi!」画面で管理者となるアカウントの各種情報を入力してください。
また、規約およびプライバシーポリシーの確認に関するチェックボックスをチェックし、「Let's start」ボタンをクリックしてください。

各種情報を入力

3.質問内容に回答

「どのような仕事をしているか」の質問画面より任意の選択肢を選択し、「Finish」ボタンをクリックしてください。

質問内容に回答

4.完了

管理者となるアカウントが作成され、ダッシュボードが表示されます。

Strapiダッシュボードが表示