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Ubuntuデスクトップ(LXDE)アプリイメージを利用する

Ubuntuデスクトップ(LXDE)アプリイメージインストール手順

XServer VPSをご利用中の方

利用中のサーバーにUbuntuデスクトップ(LXDE)をインストールしたい場合、「OS再インストール」をご参照の上、インストールを行ってください。

1.「追加申し込み」をクリック

XServerアカウントへログインし、「追加申し込み」をクリックしてください。

追加申し込み

2.「Ubuntuデスクトップ(LXDE)」をインストール

「イメージタイプ」における「アプリケーション」タブより「Ubuntuデスクトップ(LXDE)」をクリックしてください。

Ubuntuデスクトップ(LXDE)をインストール

お申し込み・お支払いを完了することでサーバーへ自動でインストールされます。

接続準備

パケットフィルターの設定

VPSパネルの「パケットフィルター設定」から、パケットフィルター設定を「ONにする(推奨)」に設定した上で、「SSH」と「RDP」のフィルタールール設定を追加してください。

パケットフィルターの設定は下記マニュアルからご確認ください。
パケットフィルターの設定について

リモートデスクトップ接続情報の確認

SSHから確認する場合

SSH」でVPSにログインするとリモートデスクトップ接続に必要な情報が表示されます。

データベース情報の確認

コンソールから確認する場合

コンソール」から接続するとデスクトップ画面が表示されます。
デスクトップの「RDP-password.txt」をダブルクリックしてください。

データベース情報の確認

接続に必要な情報が表示されます。

ユーザー名とパスワードが表示

パスワードの変更

1.「ユーザ設定」を選択

デスクトップの「ユーザとグループ」をダブルクリックしてください。

「ユーザ設定」を選択

2.ユーザの設定

「パスワード(P)」の右側の「変更(C)」をクリックしてください。

ユーザの設定

3.パスワードの変更

「現在のパスワード(C)」に「リモートデスクトップ情報の確認」で確認した「RDP password」を入力、「新しいパスワード(P)」「パスワードの確認(F)」に任意の新しいパスワードを入力し、「OK」ボタンをクリックしてください。

パスワードの変更

Ubuntuデスクトップ(LXDE)への接続方法

本手順はWindows10を利用して案内しています。
Mac OSから接続する場合は「Microsoft Remote Desktop」アプリケーションを利用して接続してください。

1.「リモートデスクトップ接続」をクリック

左下の「Windowsアイコン」をクリックし、アプリ一覧から「Windowsアクセサリ」の「リモートデスクトップ接続」をクリックしてください。

「リモートデスクトップ接続」をクリック

2.リモートデスクトップ接続を行う

リモートデスクトップ情報の確認」で確認した「RDP Computer」を入力し「接続(N)」ボタンをクリックしてください。

IPアドレスを入力

3.確認画面

「はい(Y)」ボタンをクリックしてください。

確認画面

4.ログイン情報の入力

リモートデスクトップ情報の確認」で確認した「RDP username」と「パスワードの変更」で設定したパスワードを入力し「OK」ボタンをクリックしてください。

ログイン情報の入力

5.Ubuntuデスクトップ(LXDE)にログイン

正常に接続されるとデスクトップ画面が表示されます。

ログイン完了

電源操作での注意点

電源操作メニューで「サスペンド(S)」または「ハイバネート(H)」を選択すると、RDP接続できなくなります。

電源操作

誤って選択した場合は、VPSパネルから再起動することで再度RDP接続できるようになります。

再起動で再度RDP接続

また、VPSパネルから電源操作(シャットダウン/再起動)を実施すると、まれにアプリケーションが立ち上がらない場合がありますが、以下を実行することで解消します。

1.コンソールをクリック

VPSパネルに接続し、「コンソール」をクリックしてください。

コンソールを開く

2.ログアウト画面を開く

LXDE画面左下の「スタートメニュー」 → 「ログアウト」 の順にクリックしてください。

ログアウト画面を表示

3.再起動を実行する

「LXDE 20.04 セッションをログアウトしますか?」画面で「再起動(R)」ボタンをクリックしてください。

「再起動(R)」をクリック

Ubuntuデスクトップ(LXDE)アプリイメージの機能紹介

リモートデスクトップ接続に対応

Windows標準搭載の「リモートデスクトップ接続」アプリケーションを使用して、Ubuntuデスクトップ(LXDE)をネットワーク越しに操作できます。

Macをご利用の場合

「Microsoft Remote Desktop」アプリケーションを利用して接続することができます。

Wineをプリインストール

Wine(ワイン)とは、Linux環境でWindows用のソフトウェアやアプリケーションを使用するためのツールです。
Windowsの「.exe」ファイルをUbuntuデスクトップ(LXDE)上で直接実行することができます。
なお、すべてのソフトウェアの動作を保証するものではありません。

日本語化でのご利用に必要な以下のフォントをインストール済みです。
  • MSゴシック (msgothic.ttc)
  • Webdings標準 (webdings.ttf)
  • Wingdings標準 (wingding.ttf)

その他アプリケーション

VPS上ですぐにブラウザが使用できるように軽量ブラウザmidori、Google Chrome、Firefoxをインストール済みです。

ブラウザインストール済み MT4なども使用可能